今回は自然現象への感動の話です。天岩戸神話やインカ帝国の儀式にも関連する、古代では重大な出来事だった日食について報告致します。日食は太陽と地球の間に月が割り込んで太陽を遮ることで起る現象です。太陽全体が隠れる皆既日食が起こる頻度は、毎年1.5回程なので珍しくないそうです。ただし、見れる場所と時間帯は限られます。

 今回、2019年7月2日、皆既日食を南緯20°、西経122°付近の洋上で見る機会を得ました。その時の写真とアニメーションを作成しましたのでご覧ください。生憎、第二接触時(太陽が完全に隠れるとき)に雲が出て来て、ダイヤモンドリングは観察できませんでした。しかし、コロナ(下の中央の白黒に見える写真)の観察は出来ました。

太陽の約4時間の変化
太陽の変化のアニメーション

皆既日食の動画:
第二接触(月が太陽に重なった時)前後の画像です。空は薄明るいのですが海は暗くなります。後半ではコロナが見れます。一部、雲がかかり、見え難い部分もあります。
https://youtu.be/7DPM39KGY68