私、近々、FIRE†します。そこで、今後やりたいことを書き出すと、移動しながらやることと定住しながらやることの両方をしたいことが分かりました。両者の折り合いをつけるには、移動型と定住型を組み合わせるしかなさそうです。つまり、定住型を基本に、時に移動型を組み合わせるやり方となります。

†:世間のFIREは「Financial Independence, Retire Early(経済的自立、早期退職)」の意味ですが、私のFIREには、一般のFIREの後に「before Pass Away(逝く前に)」が追加されています。

タイプやりたいこと
移動型・ゆったりと気ままな旅行
  長期間滞在して地域の特色、特性を知る
・グルメ、写真撮影の旅
定住型・ガーデニング・家庭菜園
  定住するならガーデニングや家庭菜園ができる庭も欲しい
・自由なリラックス空間の確保
  温泉やスポーツジムも近くにあると良い
・夏季涼しく/冬季温かい環境
  夏季涼しく/冬季温かい環境を同時に達成するのは難しい
  夏季/冬季で住み分けるのが好ましい?
私のやりたいリスト

土いじりも好きです。庭を花で飾るガーデニングや野菜つくりにも興味があります。新鮮な野菜を摂るには家庭菜園が一番ですね。

ガーデニングに打ち込むのも良いですね

モモ作りを自慢する知人がいました。お祖父さんがモモをつくっていましたので、モモつくりの難しさは知っています。カキ、ビワ、イチジクなどは比較的易しいそうです。プロレベルの品質を目指して、果樹栽培へのチャレンジも面白いと思います。

費用がどの程度かかるかも調べました。#1:移動居住はホーム・ベースを確保(宿泊する場所を365日確保)すると月100k\(10万円)を超えるのではと推定しています。一方、車や家を買うと一時費用が嵩みます。軽キャンピングカーなら、ベッドと机の確保をすれば良く安価で済みますが、気候が良い時期だけの利用になると思われます。暑い夏や寒い冬は空調機なしには車中では過ごせません。
注意:リスト中のランニングコストには移動の交通費などは含まれていません。


中古の別荘は最低数百万円から上限なしです。ここでは、国内の地方のリゾートかつ「ミニマリスト」生活が可能な物件(マンションでは約30m2)を選んでいます。戸建ての土地の広さは500m2以上のものを選びました。リゾート物件を選んだのは、引越人のコミュニティーであり入り易い、売却する時の容易さなどを考慮しました。
私の場合は、#1や#4でFIRE後の人生を開始して、#6と#7の組み合わせ、あるいは、#5に落ち着きつくのではと考えています。

種類概要備考
移動居住好きな時、場所に居所を移動・ランニング44k\/月
・日単位の予約が必要、予約不可時のホームの確保も必要か?
キャンピングカー(フル機能)トイレ・シャワー付き・一時金7,932k\、ランニング25k\/月
・フル機能キャンパーは大きく、コストも高い
・広い駐車場の確保も必要
キャンピングカー(簡易)車上キャンピング機能
(軽カー+ベッド&キッチンキット)
・一時金2,110k\、ランニング19k\/月
・軽バンをベースのキャンパーも可能
クライネ・ガルテン菜園付きのラウベ(滞在施設)・一時金411k\、ランニング40k\/月
・人気が高く同一箇所での継続は困難か?
別荘_戸建て涼しい場所
広い庭
・一時金5,752k\、ランニング11k¥/月
・地方で探せば数百万円で購入可能
別荘_マンション涼しい場所
温泉、ジム付き
・一時金4,715、ランニング19k\/月
・温泉付きは管理費が高い傾向
別荘土地+キャンピングカー菜園などの土地とキャンパーの組み合わせ・一時金3,523k\、ランニング20k\/月
・自宅がある人向け

参考リンク
・移動居住
 https://livhub.jp/
・クライネ・ガルテン
 http://minami-alps-klein.jp/taizai/
・キャンピングカー
 https://nutsrv.co.jp/lineup/cresson/pricespec.php
・別荘 
 https://www.tokyu-resort.co.jp/nasu_kinugawa/

トラックベースのフル機能化キャンパー