「カワセミを探して」シリーズの第3弾です。(カワセミの撮影は2022年度の計画でしたが、)年の瀬に、幸運にも「カワセミ」の撮影に成功しました。カワセミの小魚狩りを、約30分に渡り、観察させてもらいました。場所は「カワセミを探して」シリーズの第1弾のカワセミを見つけた手賀沼(東部、柏市側)です。

撮影は手持ちのコンパクト・デジカメで行いました。50倍のズーム付でやっと撮影できる距離でした。連射(10枚/分)を活用し、飛び立つ様子や小魚をくわえた様子が撮れました。

カワセミの生息場所は、小魚がいる浅瀬で、周囲がヨシ(アシ)などに囲まれた所と推定されます。撮影の観点からは止まり木があるのが良いと思います。カワセミは他のチョウ類(カモ、サギ、スズメなど)と共存しています。

↓浅瀬の鉄パイプのフレームに停まり餌を探すカワセミ 人工物の鉄パイプを上手に利用しています。

↓小魚をくわえたカワセミ  1羽が何度も狩りをしていました。反対側には ヨシ(アシ)が自生していました。

↓飛び立つカワセミ

↓反対側の ヨシ(アシ)に移動したカワセミ

今回出会ったカワセミの性別は、嘴の下部が赤いのでメスと思われます。オスは黒いそうです。