今回の寄港地は、フィンランド共和国の首都にあるヘルシンキ港です。ここを起点に世界遺産のスオメンリンナ島やヘルシンキ市内に出掛けます。

スオメンリンナ島
スオメンリンナ島はヘルシンキの港から南東へ、船で37分の距離です。ロシアに対抗するための要塞群は、1748年に建設を開始し、40年後に完成しました。しかし、1809年から約100年間、ロシアに支配されてしまいました。要塞は全長約8kmにおよぶ城壁で囲まれた星形の形状となっています。「スオメンリンナの要塞群」として世界遺産に登録(1991年)されています。エテラ港から島を巡る遊覧船も出ています。

ヘルシンキ市内
ヘルシンキ市内の主な訪問の先としては、元老院広場、大聖堂、大統領府、オリンピック・スタジアム、シベリウス公園などが候補になります。

ヘルシンキ港」の地図
ヘルシンキ港はフィンランドの南岸のほぼ中央に位置し、バルト海側に面する港です。フィンランドの首都ヘルシンキは人口約140万人の同国の最大の都市です。

↑エテラ港からスオメンリンナ島の周遊に出発します

ヘルシンキ市内の路面電車

↑ヘルシンキ市内の風景  
 注意:大聖堂前のご婦人は私とは一切関係ありません。