今回の寄港地はオーストラリア大陸の東海岸沿いのブリスベンおよびケアンズです。ここを起点にオーストラリア東部を満喫したいと思います。

ブリスベン

ブリスベン周辺
ブリスベンやケアンズと言えば、世界遺産のグレートバリアリーフと思われる方が多いと思いますが、今回はその外の場所を訪問します。
ブリスベンのシティーホールブリスベン・クイーンストリートモール
シティーホールは、ポートサイド・ワーフ(ブリスベンの港)から南西へ、9kmの位置にあります。陸上移動に加えて水上バスでのアクセスも可能です。「魔女の宅急便」のモデルではと言われているシティーホールの正面中央の大きな時計台が目を引きます。 クイーンストリートモールは、ポートサイド・ワーフから南西へ、約10kmの位置にあります。ショップやレストランなどが集積した場所です。

マウントクーサ展望台
クーサ展望台はポートサイド・ワーフから南西へ、約15kmの位置にあります。展望台は標高287mのクーサ山の山頂付近にありブリスベン市内を一望できます。

ブリスベンボタニックガーデン
ボタニックガーデンはポートサイド・ワーフから南西へ、約12kmの位置にあります。敷地の広さは20ヘクタール(東京ドーム4個分)で1855年に設立されました。

ストリーツビーチ
ストリーツビーチはポートサイド・ワーフから南西へ、約9kmの位置にあります。エキスポ跡地を利用して、ブリスベン川沿いに造った人工のビーチです。人と鳥がビーチをシェアーして水浴びをしています。

ブリスベン」の地図
ブリスベンはオーストラリア大陸の東海岸沿いにあり、同国第三位の都市です。ポートサイド・ワーフは海岸から少し内陸に入ったブリスベン川沿いの港です。

↑ランチをしたレストランから。右の写真は、鳩とカモメが食べ物を巡って争っているアニメーションです。

↑植物園だが植物より動物の方が面白い

↑ストリーツビーチの周辺

ケアンズ

ケアンズ周辺
ケアンズは、ブリスベンと比べると、田舎となります。自然を楽しむのに適している土地です。

キュランダ村
ケアンズから北西へ、約27kmの所にある世界最古の熱帯雨林の小さな村です。アボリジニが昔住んでいたという場所です。民芸品のショップやレストランがあります。バスの他、キュランダレールウェイやスカイレール(ロープウエイ)でもアクセス可能です。

フルーツワイナリー
ケアンズ港から西へ、約68kmの位置にゴールデンドロップワイナリーがあります。ケアンズは熱帯モンスーン気候に属していますので、ブドウの代わりにマンゴーからワインをつくっています。

ガロ・デイリーランド
ガロ・デイリーランドはケアンズ港から南西へ、約75kmの位置にある広大な牧場です。カフェも併設されていて、チーズやチョコレートも買えます。

カーテンフィグツリー 
カーテンフィグツリーは、アンズ港から南西へ、約70km位置にあります。フィグツリーとはイチジクの木のことです。カーテンフィグツリーは、野鳥などが運んだ種が大木に寄生したまま大きくなり、沢山の根がすだれ状に地面にまで成長したものです。古木の樹齢は500年を超えているそうです。

バリン湖
バリン湖は、ケアンズ港から南西へ、約59kmの位置しています。同湖はアサートン高原にあり透明度の高いカルデラ湖となっています。

ケアンズ」の地図
ケアンズはオーストラリア大陸の北東岸、ヨーク岬半島の付け根付近に位置します。

ゴールデンドロップワイナリー(マンゴー園)
ガロ・デイリーランド(農場)
カーテンフィグツリー