2022年12月08日は「火星が衝」となりました。衝(しょう)とは、天体が太陽と反対側になる現象 参考資料1)のことを言い、今回は、月と火星が同時に見えるとのことなので観察を行いました。

月と右上の火星が一枚の写真に納まりました。左の写真には雲も見えます。両者が離れていますので、何れも、間が抜けた写真になりました。

そこで、建物を入れて見ました。これで写真が少し引き締まりました。

17:40:36

満月の拡大写真です。僅か20分程で赤っぽい月から白っぽい月になってしまいました。左の写真より右の方が高度が上がってます。したがって、光の赤い成分が減ったためでしょうか??

参考資料1)国立天文台 火星が衝
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/12-topics03.html