今回は、ガアテマラの「プエルトケツアル港」に船を停泊します。同港から古都 アンティグアとアティトラン湖周辺に出掛けます。

古都「アンティグア
アンティグアはプエルトケツアル港から北、約84kmに位置しています。ガアテマラの気候は熱帯雨林に属しますが、アンティグアは標高1,530mの高原にあるので過ごし易いくなっています。スペインの植民都市(16~18世紀)として建設されたため、バロック様式の建物や教会遺構が多数残されていています。街の道路は石畳となっています。アンティグアは世界遺産に登録(1979年)されています。周辺にはアグア火山もあり、度重なる大地震の被害も受けています。 物価の安さや過ごし易い気候からスペイン語の語学留学に人気の場所です。

アティトラン湖」の周辺
アティトラン湖はプエルトケツアル港から北西、約142kmに位置しています。湖観光の中心となる都市は、湖の北部にあるパナハッチェル(プエルトケツアル港から北西、約162kmの位置)です。パナハッチェルからマヤ系先住民族の町のサンペドロ・ラ・ラグーナへ行く船が出ています。

プエルトケツアル」の地図
ガアテマラはメキシコと南米大陸のコロンビアの間にある国です。同国の「プエルトケツアル」は、太平洋に面する港町です。

↑太平洋に面する港 プエルトケツアル



家ではありませんお墓です



↑マヤ族のお母さんや子供はたくましい。スペイン語しか通じない地区にも拘らず、手芸品の商売は全て英語で行います。


↑昼食会場のレストランにはハチドリも歓迎してくれます。ハチドリはホバリングするともっと美しくなります。植物や動物は熱帯系の物です。