「ほぼ皆既月食」が見られました(2021年11月19日土曜日)。140年ぶりの天体ショウを見るチャンスを逃すわけにゆきません。関東地方は少し曇り空だったのが残念です。

月食時は月が少し赤く見えます。波長の長い赤い光が回り込むためです。

「ほぼ皆既月食」から約4分後

月食の後半です。本来の月が姿をだんだん現して来ます。

「ほぼ皆既月食」から約45分後

月食に関する国立天文台の情報です。時間の経過で月がどう見えるかを示しています。11月19日は満月です。左端から欠けだして、18時3分にほぼ皆既月食になります。更に時間が経過すると下方から月が姿を現します。

国立天文台のWEBより

参考資料

国立天文台 「11月19日は部分月食」
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/11-topics03.html

国立天文台 「月食とは」
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html

こちらは私の「皆既日食」の体験記事です。
ご興味が御座いましたら、「皆既日食を洋上で見る」もご覧ください:
https://green-ez1.com/curiosity/charm-of-voyage/solar-eclipse/