家庭菜園2年目の今年度は昨年の失敗を活かした菜園つくりを実行します。土壌改良と雑草対策を行い、手間を省いて収穫量の増大を目指します。

昨年度こぼれ落ちた種「時なし5寸ニンジン」はすくすく大ききなり花が咲きました。後日、このニンジンの種を収穫して種として使えるものかを確かめる予定です。自宅には、枝豆を駄目にした、難きカメムシもやって来ましたので写真に撮りました。

今年度は土壌つくりも本格的に(?)行いました。畑全体に牛糞と籾殻をすき込みました。また、植える野菜の種類に応じて化成肥料等も追加しました。

キジの菜園の全景です。昨年度は一度も草取りをしなかったので野菜の生育は良くありませんでした。今年は昨年の失敗をしないように、畝(うね)は全て黒マルチで覆い、草取りを出来るだけしないくて良いようにしています。白く見える畝から右方向に合計5列に作付けしました。畝は左から、ネット掛け野菜、カブ、ニンジン、サツマイモおよびサトイモの順となっています。

現時点(2025/05/29)での生育状況を見て頂きます。サラダかぶ「雪の華」とニンジン「紅かおり」です。

ブロッコリー類(スティックセニョールと緑積ブロッコリー)は、キャベツと同様に、蝶等から葉っぱを守るため防虫ネット掛けをしています。サツマイモとサトイモも1列ずつ植えています。