クルザーはマレーシアのジョージ・タウン近くに停泊しました。こちらも、2回目の寄港となります。この島のアクセスは良く、港の近くの徒歩圏内に市街地が拡がっています。

ペナン(Penang)の地図

ペナンは小さな島なので今回は港の写真のみとします。

Pilot(水先案内人)はクザーの関係者に挨拶すると、さっさと戻って行きました。前方に寄港する港があります。ブイはトリさんがちゃっかり止まり木のように活用していました。

船のマストを模した灯台が見えます。

マレーシアの漁の様子です。帆船ではなく、帆/布は暑さ対策のための様です。

「余談」

クルザーがつくる虹です。クルザーは航行中に海水を巻き上げますので、天気が良いと虹ができます。

緊急医療搬送船の写真です。インドネシアの沖合を航行している時に急病人の緊急搬送がありました。通常は近くの港に緊急寄港して患者を移送しますが、今回は、洋上で、クルザーから医療搬送船に患者を移送しました。クルザーには約2千人のお客が長期間乗船しています。しかも、お客の多くはシニア世代ですので、急病人や時には死亡する人も出ます。