久しぶりにカワセミに特化した観察に出掛けました。理由は、この冬(2024年年末から2025年年初)に雌のカワセミになかなか出会えなかったからです。結論から言うと、今回も雌のカワセミに出会えませんでした。自然環境の変化で雌雄のバランスが壊れてなければよいのですが・・・。

先ずは、手賀の丘公園 カワセミの池に行ってみました。途中でアオサギさんが飛来して来て歓迎してくれました。

カワセミの池ではカワセミ君が待っていてくれました。先に来たカメラマンが写真を撮っていましたので私もそーっと近づき、写真を撮らせてもらいました。

複数のカワセミに出会える「ふるさと公園」に注ぎ込む大堀川の上流へと向かいました。可愛らしいエナガが出迎えてくれました。

本日、大堀川で出会った最初のカワセミには逃げられてしました。突然、お爺さんが土手を下り川底に近づいて来たからです。次に、カワセミA君に出会いました。このカワセミは狩りが上手で数分間で4回も小魚を獲っては食べていました。

大堀川を更に遡り、カワセミB君に出会いあました。彼はネコヤナギの木に停まっていました。近くには、(大型の野鳥の)ヒヨドリも停まっていました。

過去の実績から大堀川では5羽程度のカワセミに出会えると期待したのですが3羽だけでした。当日はやや風が強く、大型野鳥のカラス、ハト、ヒヨドリ、ムクドリが大堀川に集まっていました。上流から戻る途中(復路)でカワセミC君と出会いました。場所が少し離れていましたが、正直、カワセミA君と同じかどうか不明です。

今回は、最後にヨーロッパシジュウカラさんと共にお別れです。