昨年のキジ農園は、暑い夏季の草取りをさぼり、草ぼうぼうとなりました。それでもサツマイモとニンジンは最悪の環境下でも少しは収穫できました。今年は同じ失敗をしたくないので草取りの代わりに黒マルチ、防虫対策としてネットを使うことを計画しています。

つちづくりとして、雑草対策も兼ね「土の掘り返し」と春野菜の植付のための準備の「施肥」を行いました。


雑草が目を出す前に畝を黒マルチシートで覆いました。しかし、春一番レベルの強風でシートが剥され/飛ばされました。シートの留め具もまったく役に立ちませんでした。対策として、シートの4辺を土で覆うのと同時にシート上部にも土を少し載せましたが役に立ちません。計5列の畝の内、マルチシー1枚のシートは行方不明、1枚のシートは完全に剝がされています、他2列のシートも一部剥されています。


最後の切り札としてコンクリート・ブロックを多数載せました。その結果は??(次回のお楽しみ)

市民農園の他の人の黒マルチの状況は、1.剥がれがまったく見られない、2.全部剥されている、3.一部剥されているの3種類見掛けられます。野菜が育っている畑は部分的な剥がれとなっている傾向が見られる。 ⇒そこで、達人に伺ったら、マルチシートの幅をめいっぱい使うなんて考えないで、長辺部ののりしろを十分とって、土を被せて足で固めるんだと教えて頂きました。 ⇒⇒次回から、達人の教えを参考にして頂きます。