今回は春に植えたたくましいブロッコリーの状況報告をいたします。

ブロッコリーとスティックセニョールの種を春にまきました。夏になるにしたがい両者は順調に成長しました。後者の株は背丈が伸び、防虫保護ネットに抑えられて曲がるようになって来たのでネットを取り除きました。また、ネットが紫外線などで劣化して2−3ヶ月も持たないこともこうした理由の1つです。

ネットを除いた時点でのブロッコリーの状況です。茎も1cm以上と順調に育っていました。ネットを取り除くと、モンシロチョウの食害も発生します。

青虫は手で取り除きましたが、成長した株の葉は茶色に変色して落ちだしました。最後には、ほとんどすべての葉を落とし、茎だけになってしました。遅れて発芽した苗は雑草の影で小さな株の状態で生き残っていました。今年は異常に暑い夏だったので高温障害が出たのだと考え、2日に一度は株に水を掛けてやりました。そうすると、茎だけの株も一部は葉が出てきました。気候が少し涼しくなって来くると生き残った株と小さな株も元気になって来ました。

ベランダで育てていたブロコっリーの苗は日照条件とプランターのサイズの問題で大きくなれないことが分かり、畑に移植しました。