「キジの家庭菜園」の6月下旬から7月上旬の状況をご報告致します。ニンジンとカブはほぼ全滅状態となりました。その他の野菜は何とか持ちこたえています。

キアゲハの攻撃には定期的な幼虫除去で対処しました。その後、6月下旬から幾つかの株が枯れだし、高温障害が出ているのではないかと推定していました。そうこうしている内に、1週間もしない内に全ての株が枯れてしまいました。
注意:南関東地方では、今年度は梅雨の時期に雨が極端に少なく、最高気温も30℃を超えていました。

水をやって一時的に元気になったカブですが、1週間後には全て枯れてしまいました。

チョウと蛾の幼虫の写真です。キアゲハセスジスズメは、それぞれ、ニンジンサトイモの葉を食べて成長します。成長するとサナギになり、やがて蝶か蛾になります。

健全そうに見える野菜です。左の写真:サツマイモサトイモの畝です。右の写真:防虫ネットを掛けたのがブロコッリーの畝です。防虫ネットは百均ショップのもので、もう光劣化?して破れてしまいました。そこで、新しいものをもう一枚被せて修復しています。やはり、ちゃんとしたものを買って使うべきですかね。