今回は、谷津の散策#4(秋編)です。丘陵地が雨水などで浸食がされて形成された谷状の地形を千葉県では「谷津」と呼びます。谷津は低湿地のため、太古の昔から水田などとして利用されています。谷津の周辺は里山となり、様々な生き物を育む場(ビオトープ)にもなっています。

↑古代米は、現在の品種と比べると、収穫量が少なさそうに見えます

子供の頃、良く遊んだ「ジュズダマ」

トンボ

↑3種類のクモの巣

オタマジャクシ

↑ウシガエルやツチガエルなどはこの状態で越冬するとのこと

【追加情報】2025/01/30に収録した野鳥です。
現れた鳥の数は少なかったのですが、珍しい小鳥達に出会いました。ルリビタキの羽は国内の鳥としては珍しい色合いです。

ルリビタキ

見た目はスズメですが、髪の毛が立っている(立て髪がある)カシラダカです。ヨーロッパシジュウカラも来てくれました。