クルーズ船は北海を抜け、バルト海を経由して「サンクト・ペテルブルグ(マリンファサード港)」(ロシア)へ入港しました。サンクト・ペテルブルグ周辺には見所が沢山あります。
「エミタージュ美術館」
「エミタージュ美術館」はサンクト・ペテルブルグの西、約3.4kmの所に位置しています。世界三大ミュージアムのひとつです。サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群(1990年)として建物自体が世界遺産となっています。
「血の上の救世主教会」
「血の上の救世主教会」はサンクト・ペテルブルグの西、約2.5kmの所に位置しています。公式名は、「ハリストス復活大聖堂」ですが、皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたので、「血の上の救世主教会」と呼ばれています。
「ピョートル大帝の夏の宮殿と庭園 」(エカテリーナ宮殿)
「ピョートル大帝の夏の宮殿と庭園 」はサンクト・ペテルブルグの南、約25kmの所に位置しています。ピョートル大帝が妃の第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世のために夏の避暑地として造らせた宮殿です。このため、「エカテリーナ宮殿」とも呼ばれています。宮殿の外観と広大な庭園が特に素晴らしいです。
※世界遺産:サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群(1990年)の1つを構成
「サンクト・ペテルブルグ」の地図
↑「エミタージュ美術館」、美術館前の「馬車」、美術館の向かいにあるアーチ状の「旧参謀本部」
↑「血の上の救世主教会」の天辺は玉ねぎ状になっています。内部の天井の写真を記録しました。
↑やや軽めの昼食でした。順に、前菜、スープ、メインです。
↑「ピョートル大帝の夏の宮殿と庭園 (エカテリーナ宮殿)」
宮殿の外観と庭園が特に素晴らしいです。宮殿内部は金(ゴールド)を多用し贅を尽くした装飾となっていますが写真は割愛しました。