クルーズ船は、今回、アメリカ合衆国 ハワイ州のホノルルに寄港します。ここを拠点にダイヤモンドヘッドとクアロア・ランチを訪問します。
「ダイヤモンドヘッド」
オアフ島にあるダイヤモンドヘッドは、約30万年前の噴火によって形成された死火山です。ホノルル港から西へ、約6.6マイル(11km)に位置します。ダイヤモンドヘッドは標高232mの高さで、山頂からクレータ状のカルデラが見られます。先住民は「マグロの額」呼んでいたそうですが、西欧の探検家が火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違えダイヤモンドヘッドと名付けた(1700年後半)とされている。
「クアロア・ランチ」
クアロア・ランチは、名前の通り、クアロア牧場です。オアフ島の北東部、ホノルル港から北へ、20.4マイル(33km)に位置しています。牧場は4,000エーカー(16km2)の広大な広さで、草原、山、ビーチなどからなっています。ジュラシックパークの撮影場所でも知られています。
「ホノルル」の地図
ホノルルはハワイ州オアフ島にある州都です。
↑クアロア・ランチ 16km2の広さ(4kmx4km相当)の牧場です。移動手段としては、車、四輪バギー、サイクリング、馬などが利用可能です。
後書き
ハワイの気候は、カラッとした熱帯のイメージでしたが、最近は、地球温暖化の影響のせいか、以前より多雨で、曇りの日も多いと聞きました。