今回の寄港地は、ポーランド共和国のグダニスク(又は、グダンスク)です。ここを拠点に華やかな街並みのグダンスク旧市街や世界遺産のマルボルク城を訪問します。
「ガレオン船クルーズ」
ガレオン船とは、16世紀半ば〜18世紀ごろの帆船のこと。ガレオン船に乗ってグダンスク港からグダンスク旧市街までを遊覧することが出来ます。
「グダンスク旧市街」
グダンスク旧市街はグダニスク港から南東へ、約600mの位置にあります。10世紀末に誕生した街は、ハンザ同盟の自由都市として16から17世紀に掛けて最盛期を迎えました。一方、街はポメレリア、ドイツ騎士団、プロイセンなどの支配を受けました。第二次世界大戦で廃墟となりましたが、戦後、華やかな街並みが復元されています。
「マルボルク城」
マルボルク城はグダニスク港から南東へ、約63kmの位置にあります。同城は1274年に造られましたが、1309年に増築されています。マルボルク城はドイツ騎士団の拠点の役割を担って来ました。「マルボルクのドイツ騎士団の城」として世界遺産(文化遺産)に登録(1997年)されています。
「グニエフ城」で夕食
グニエフ城はグダニスク港から南へ、約75kmの位置にあります。13世紀後半に造られたドイツ騎士団側の司令官の居城です。
同城にはホテルも併設されていて食事も可能です。
「グダニスク」の地図
グダニスクは、バルト海南部に面するグダニスク湾を擁するポーランド最大都市です。グダニスク湾から港までの景色が素晴らしい。
↑グダンスク湾からグダンスク港へ移動
↑ガレオン船のクルーズ(グダンスク港⇒旧市街)
↑グダンスク旧市街
↑マルボルク城(ドイツ騎士団の城)
↑グニエフ城で夕食