今回の寄港地はデンマーク王国の首都コペンハーゲンにあるランゲリーニェ埠頭です。ここを中心に市内(ニューハウン)散策やチボリ公園を訪問します。

ニューハウン
コンゲンス・ニュートーゥ広場から東側に伸びる運河の周辺地区が「ニューハウン」です。ランゲリーニェ埠頭から南、約3kmの距離にあり、レストランやアンティークショップなどのカラフルな建物が軒を連ねている地域です。観光船で運河を巡る、運河クルーズもできます。

チボリ公園
ランゲリーニェ埠頭から南西、約5kmの距離にチボリ公園はあります。同公園は1843年に造られた面積82,717m2の公園です。名前が公園となってますが実際は遊園地(アミューズメント・パーク)です。世界で3番目に造られた歴史のある遊園地で、ディズニーランドのモデルになったとのことです。

ローゼンボー城」 
ランゲリーニェ埠頭から南西、約3kmの距離にオランダ・ルネッサンス様式のローゼンボー城があります。クリスチャン4世王の夏の離宮として、1605年~1634年に掛けて建造されました。現在は、王家の宝物を展示する博物館として使用されています。

アマリエンボー宮殿
アマリエンボー宮殿はランゲリーニェ埠頭から南、約3kmの位置にあります。4つのロココ様式の建物が八角形の広場の周囲に並んでいます。

人魚姫の像
人魚姫の像はランゲリーニェ埠頭から南、約1kmの位置にあります。アンデルセンの人魚姫をモチーフにしたブロンズの像です。エドヴァルド・エリクセン作で、1913年に公開されました。

コペンハーゲンのランゲリーニェ埠頭」の地図
ランゲリーニェ埠頭はデンマーク東部のシェラン島東端にあり、デンマークとスエーデンに挟まれたエーレスンド海峡に面しています。

↑ランゲリーニェ埠頭から

↑ニューハウンの運河クルーズ船から

↑チボリ公園