クルザーは、ブラジルを離れ、大西洋を横断し、アフリカ南西部にあるナビビア共和国のウォルビス・ベイ港に帰港しました。われわれは、ナミブ砂漠のツアーに出掛けました。

ナミビア共和国はアフリカ南西部に位置しています。南米大陸の西岸部と同様に、南極からの冷たい海流の影響で西岸部にナミブ砂漠が拡がっています。

ウォルビス・ベイ(Walvis Bay)の地図

クルザーで観光に来る人も多そうでした。

猿の惑星のロケ地のムーンランドスケープです。ここでチャールトン・ヘストンに会いたかった。

砂漠の植物です。水を掛けると色が水色に変わるコケの一種と多肉植物です。多肉植物を食べる動物も賢く、木が枯れない様に、全ての葉を食べ尽くすことはないそうです。

ウェルウィッチア(発見者の名前が由来)の雌株と雄株です。

Dune 7と名が付く砂丘です。砂丘の傍には鉄道のレールがありました。また、砂丘の手前には立ち入り禁止の看板がありますが、皆、砂丘に立ち入りしています。

水溜りに集まるフラミンゴの群れです。