クルザーは、アルゼンチンの南の端のウシュアイアに寄港しました。ここから南フエゴ鉄道に乗り、南アメリカの最南端のティエラ・デル・フエゴ国立公園を訪問しました。
ウシュアイア港の地図
ウシュアイア港の様子です。港はやや殺風景ですが、大型クルザーが3隻も停泊していました。
アルゼンチンの軍艦と海軍基地です。どれも歴史を感じます。フォークランド紛争時、これではイギリス軍に立ち向かえなかったと思います。
海上では鳥が群れていました。拡大するとカツオドリの様に見えました。
夕日に向かって飛ぶカツオドリです。翼が金色に輝き美しい。
元監獄を利用した博物館です。観光客も全て監視されています。
「世界の果て列車」で有名な南フエゴ鉄道に乗ってティエラ・デル・フエゴ国立公園に向かいます。鉄道会社は自社で列車の部品を製作し、メンテナンスしているようです。駅舎の奥には旋盤が稼働していました。
ティエラ・デル・フエゴ国立公園に到着しました。当日は、生憎の雨でしたので遠くは見えませんでした。