今回の目的地はシンガポールです。クルーズ船はシンガポール・クルーズセンターに入港します。ここを拠点にシンガポール動物園、ボタニックガーデン、海上から周遊観光、マーライオン公園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどを訪問します。

ボタニックガーデン
「ボタニックガーデン」は、クルーズセンターから北へ、 約9kmの位置にあります。東南アジアの植物研究所として1859年に設立(英国統治下)され、ゴムの木やランの研究の拠点として活用されました。2015年に世界遺産に登録されています。


シンガポール動物園」「ナイトサファリ」「リバーサファリ
クルーズセンターから北へ、 25km~30kmの位置に3つの動物園が隣接されています。「シンガポール動物園」は檻や柵を無くして、くぼ地に動物を置き、動物と観客を隔てるというコンセプトとなっています。実際は堀などがあるが植栽で見えなくして自然に見えるように工夫がされています。「ナイトサファリ」は、夜に開園する動物園で夜行性の動物の活発な動きが観察できます。 「リバーサファリ」は水辺の動物を対象とした動物園です。


ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはクルーズセンターから東へ約8km、マリーナベイ・サンズ(ホテル)の東側に位置しています。
ここには、フラワードーム、クラウド・フォレストなど幾つかの施設がありますが、特に夜のスーパーツリーグローブ(人工植物)が見ものです。

マーライオン公園
マーライオン公園はクルーズセンターから北東、 約6kmの位置のシンガポール川河口付近にあります。 シンガポールの伝説の動物のマーライオン像(ライオンの頭に体が魚)が設置されています。公園の白いマーライオンは水を海に向かって勢いよく吐き出しています。

シンガポール・クルーズセンター」の地図
シンガポールの港としては、「シンガポール・クルーズセンター」と「マリーナベイ・クルーズセンター」がありますが、大型クーザ―は前者、シンガポール発着のショートクルーズは後者より出航しているようです。

シンガポール動物園 ホワイトタイガー

↑世界遺産のボタニックガーデン 多くの欄が見れます。

↑遊覧観光

↑マリーナベイサンズ(屋上にサーフボードが乗った様なホテル)の東に位置する未来系大型庭園:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの人工植物「スーパーツリー・グローブ」 夜はライティングされています。マリーナベイサンズや空中回廊も見られます。