今回の船旅の目的地はイースター島(現地ではラパ・ヌイ)です。モアイ像で有名です。同島は南米大陸から西へ約3,800km離れたチリ領の孤島です。ダイビング・スポットとしても人気があるそうです。
「イースター島を訪問」も併せてもご覧ください。同島の自然やモアイ像の種類の情報も提供しています。
モアイの製造工場であるラノ・ララクを訪ねました。全体としては草原の様な景色です。最大級のモアイ像は高さ:約20m、重量:約90トンもあり巨大です。
製造途中のモアイも見られます。大きな岩石からモアイ像を直接切り出しています。切り出されたばかりで、運び出す直前の涅槃物のように見えるモアイ像もあります。
採石場付近のモアイ像です。海岸線へ移動して設置する前のモアイ像と推定されます。多くのモアイ像は立った状態ですが、本当に当時の状態の再現が疑問に感じます。移動するなら寝た状態の方が好都合なはずです。
島のモアイ像の分布図です。モアイ像の多くは海岸線に、島の中心に向けて設置されています。
一列に並んだモアイ像です。中央の写真では15体が並んでいます。あなたもこの列に16番目として加わりませんか?