菅首相の所信表明「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す(2020年10月26日)」以降、脱炭素社会関連の新聞記事が急増しています。2021年1月12日の日経新聞には、アゴラ・エネギーヴェンデ事務局長 パトリック・グライヒェン博士(Dr.Patrick Graichen)へのインタビュー記事が掲載されています。同氏は、ドイツ連邦の環境・エネルギー政策の責任者を務めた方です。この記事に私は勇気づけられました。なぜなら、当webで私が主張し続けていることと基本的に同じ内容だったからです。