四ツ谷駅周辺の散策
仕事で赤坂に出て来たものの予定が変更となり時間の余裕ができました。良い機会なので四ツ谷駅周辺を散策しました。ルートは、JR四ツ谷駅から、四谷見附橋、ソフィア通り沿いの堤、ホテルニューオータニを通り、地下鉄赤坂見附駅に至る。ここで折り返し、首都高高速4号線新宿線沿いの歩道を通り、迎賓館の東門前を過ぎ、四ツ谷駅へ戻る約1時間の行程だった。
低い位置にある四ツ谷駅は四谷見附橋から良く見える。プラットフォームの屋根上にはプランターと注水ホースなどが見える。春になれば緑のプランターに変身するのであろう。
更に高い位置にある(上智大の西側の)ソフィア通り沿いの堤の歩道からはJR四ツ谷駅の屋上まで見える。そこには太陽光発電所が見える。標準的なパネル(256W/枚)と推定すると、50kW規模の発電設備と思われる。今回の散策で鉄道会社の環境に対する姿勢が少し見えた気がしましょた。
ソフィア通り沿いの堤にはサクラの木も植えられている。もう直ぐやってくる花の季節が楽みです。何れのサクラも太く、古木であった。樹木も幼年木、青年木、壮年木がバランス良くあるのが好ましいと思いながら前に進む。
※樹木も樹齢とともに成長速度や花の咲き方も違ってきます。環境を考慮して森林や並木も樹齢の構成を管理して行く時代ではないかと考えています。当webの記事「森林の二酸化炭素CO2吸収量の最大化」もご参照頂ければと思います。
ホテルニューオータニに出て、ガス灯を見る。点火していないのが残念です。ガス灯と言えば、カナダで実物を見たのが初めてでしたが、現在の照明の様な明るい印象はなかった。
地下鉄赤坂見附駅から堀の反対側に出て、首都高 高速4号線新宿線沿いの歩道を通り、泳ぐ鴨を見ながら四ツ谷駅方面へ進む。白いホテルの美しい姿を再度見ることができました。途中に迎賓館の東門をみて四ツ谷駅に至る。