2020年4月8日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 緑友 二酸化炭素削減 土壌に二酸化炭素CO2を貯留する方法について ◇土壌は大気中の全二酸化炭素の約2倍の量を貯留している ◇土壌中の炭素の貯留量を増加させるには、有機炭素の供給量を微生物による分解による減少を上回る量に維持すれば良い ◇堆肥などの有機物を継続的にすき込み土壌中の有機炭素量を最大化する方法と植物の根のスベリン(コルク質)を増大させるバイオ技術の2つが検討されている
2020年4月5日 / 最終更新日時 : 2020年6月17日 緑友 特集 「新型コロナウイルスはいつ収束するのか?」記事を投稿 新型コロナウイルス(COVID-19)との戦いの武器は、ワクチンと治療薬と思われます。先ず医薬品の開発状況を見てます。その後、感染シミュレーション結果を考慮していつ収束するかを考えてみます。結論としては、私は、2021 […]
2020年3月17日 / 最終更新日時 : 2020年6月17日 緑友 特集 「新型コロナウイルスの感染シミュレーション」記事を投稿 毎日の新型コロナウイルスの患者数の情報は公開されるが、全体として今後どうなるかのヒントになる情報が少ない。新型コロナウィルス(COVID-19)の封じ込めは失敗し、感染が世界規模に拡がって来た。家族や自分の健康管理、経済活動など、何をするにも予想が出来ないと動けない。
2020年3月9日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 緑友 二酸化炭素削減 日射量を制御して住宅の省エネ化 ◇建屋へ入射する太陽光のエネルギー(日射量)は軒の長さと窓の形状などで決まり、表計算ソフトでシミュレーションが可能である ◇晴の日の日射量は冬季でもkWレベルが期待され、昼間の暖房が不要となる場合もある ◇省エネかつ快適な住宅環境を得るには軒の長さは凡そ1.5~2.5mが良い。多くの集合住宅のバルコニーはこの条件を満たしている ◇戸建てでは夏季の日射量をどのように抑えるかが省エネのカギとなる
2020年2月22日 / 最終更新日時 : 2020年7月5日 緑友 二酸化炭素削減 四ツ谷駅周辺の散策 ルートは、JR四ツ谷駅から、四谷見附橋、ソフィア通り沿いの堤、ホテルニューオータニを通り、地下鉄赤坂見附駅に至る。ここで折り返し、首都高高速4号線新宿線沿いの歩道を通り、迎賓館の東門前を過ぎ、四ツ谷駅へ戻る約1時間の行程だった。
2020年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年1月15日 緑友 二酸化炭素削減 日本としてRE100電力とカーボンニュートラルを達成する計画 ◇日本の電気を再生可能エネルギー100%(RE100)とし、かつ国全体をカーボンニュートラルにする計画を創ろう ◇風力発電と地熱発電の拡大がRE100への鍵となる ◇風力をめいっぱい活用すればRE100が可能となる。省エネ、人口減少などを考慮すれば電力の余剰の可能性も ◇RE100には再生可能エネルギーに適した社会の変革が必須と考える
2020年2月14日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 緑友 二酸化炭素削減 太陽熱給湯と太陽熱発電 ◇太陽熱温水器は、太陽からの光エネルギーを熱エネルギーに変換し、効率的に水からお湯を創る省エネ機器です ◇季節変動や日々の天気の変動を考慮すると、太陽熱温水器は単独で使うのは難しく、電気・ガス湯沸器などとの組み合わせた給湯システムが現実的である ◇太陽熱温水器等は、太陽光発電とカルノー逆サイクルを使う電気湯沸器(エコキュート)との組み合わせと比べると、エネルギー効率上の優位性はない ◇集光型太陽熱発電(CSP)システムはシステム効率が30%台と高いが、日本国内には適地がない
2020年1月31日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 緑友 二酸化炭素削減 LED照明とポストLED ◇LED照明は普及の真っ只中ですが、照明技術はまだまだ進歩し続けます ◇曲げることが可能なOLED(有機EL)や指向性の強いLD(レーザー・ダイオード)照明が次世代照明として登場して来ると予想されています
2020年1月28日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 緑友 二酸化炭素削減 電力の効率的な使用方法 ◇冷暖房には熱効率の良いヒートポンプエアコン/GHP(ガスヒーポン)を優先的に使いましょう。暖房時は熱効率の悪いジュール加熱機器などの使用は出来るだけ避けましょう ◇使い過ぎを防止するため、温度調整機能のあるインバータ機器などを使いましょう ◇電気代の削減効果のある最大需要電力も確認して見直しましょう
2020年1月26日 / 最終更新日時 : 2020年8月9日 緑友 二酸化炭素削減 日本の風力発電の状況と遅れた理由について ◇日本の風力発電の導入可能量は、陸上で137GWおよび洋上で141GWの合計278GWと推定されているが、導入実績は3.7GW(2019年3月時点)に留まる ◇日本が風力発電で出遅れたのは、導入に必要な環境が十分に整っていないのが主な原因と考える。エネルギーミックスに於ける風力発電の容量の大幅な拡大から始める必要がある ◇海外では風力発電は再生可能エネルギー(REエナジー)の主流となっている。風力は太陽光発電と比べて設備稼働率が高い利点があるので強力に推進するべきと考える